DriveTracerは直感的で使いやすいデザインの管理画面を提供します。管理者向けの運転状況やイベント発生のメール送信などで、効率的な管理を支援します。ドライブレコーダーから自動で情報を収集するため、ドライバーの操作は不要です。
さらに、お客様のご要望に応じて機能を拡張・追加することが可能です。既存システムとの連携などご相談ください。
Drive Tracerでは、現在の車両の位置の確認や移動履歴を確認できます。
ドライブレコーダーの映像は、イベント発生時はもちろん、走行区間を指定して録画を再生することができます。
また、管理者は、イベント発生時にメールを受け取ることができますので、イベント発生を契機としたアクションが可能です。
例えば、管理者は、車両からのイベント通知をメールで受けたときに、現在地の確認、イベント発生した場所の確認、イベント発生時及びその前後の録画を確認できます。
イベントとイベントの通知
通信型ドライブレコーダーで検知した、衝突や、急ハンドルなどをイベントと呼んでいます。ドライブレコーダーから収集したイベント(わき見、急ブレーキなど)をユーザ毎に分析します。
自社のユーザの過去データとの比較や、全ユーザ平均との比較ができ、運転手の運転傾向について把握することができます。
また、月次・日次の集計一覧から、イベントの発生件数の多いユーザなどを抽出することができますので、特定のユーザについてはレーダーチャートで詳細を確認したり、イベント発生時の録画や走行履歴の確認などで、イベント発生件数の増加の原因の調査を支援します。
ドライブレコーダーのデータから、車両ごとの利用状況、ユーザごとの運転状況を集計(月次・日次)します。
ユーザや車両の運転状況の確認や、適切でない稼働のユーザの有無の確認、特定のユーザの過去の運転状況の確認などが実施できます。
乗車定員が11名以上の自動車を1台以上または乗車定員に限らず5台以上を使用する事業所の運転者に対して、酒気帯びの有無を確認するアルコールチェックが義務化(※オートバイは0.5台として換算)
2022/4/1~
運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転手の酒気帯びの有無を確認すること。
酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること
2022/10/1~
運転手の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと。
アルコール検知器を常時有効に保持すること。
※ 2022/10/1からのアルコール検知器の使用義務化は延期されました(時期未定)
アルコール検知器とスマホアプリが連動して、検査結果および検査時の動画をクラウドに保存。
管理者はいつでもWEB画面で検査結果および検査時の動画を閲覧可能。
日報にアルコール検知器の結果を出力。
DriveTracerは重大イベント発生時にあらかじめ指定したメールアドレスにアラートメールを送信してお知らせすることができますが、ご担当者様が取り込み中などでメールに気づくことが遅れる場合が想定されます。 回転灯(パトライト)と連携することで、イベント発生時に光と音で発報して付近の方にお知らせし、より早く対応につなげることができます。
Drive Tracerは重大イベント発生時にあらかじめ指定したメールアドレスにアラートメールを送信して通知。
回転灯(パトライト)でアラートの発生を検出して、光と音で発報してお知らせ。
日報機能では、時間に関連する記録として、ドライブレコーダーの記録のほか、メモや休憩時間を記録でき、クラウドで管理できます。お客様のご要望に合わせて、項目の追加や帳票対応などのカスタマイズの対応が可能です。
日報に運転前後の点検などの項目を追加します。
WEBブラウザのほか、専用のスマホアプリで点検項目を、画面に沿って順次確認するとともに、証跡として撮影した写真をクラウドに保存することも可能です。
点検で問題が発生したときは、スマホアプリに登録した担当者宛に電話することもできます。
日報を貴社の帳票の形式でEXCELまたはPDFファイルに出力してダウンロードできるようにします。
ダウンロードしたファイルは印刷やメールでの共有などご自由に使用いただけます。