FEATURES

機能一覧

Drive Tracerは多彩な機能をご提供します。リモートでの動画再生や走行中の位置情報の確認などの基本機能のほか、日報の自動生成、運転分析、イベント発生時に管理者にメールで通知するなど便利な機能をご提供します。

機能名 概要
車両の位置情報の把握 車両(ドライブレコーダー)の位置を定期的に収集し地図上に表示します。
車両の移動履歴の記録 過去1ヶ月間の移動履歴を地図上で閲覧できます。
イベント情報の収集 ドライブレコーダーで検知したイベント(衝突、急ハンドル、など)を収集します。収集したイベント情報は地図上で確認できます。
イベント動画の再生 ドライブレコーダーで録画した動画をPCのWEBブラウザ上で再生できます。動画をPCにダウンロードできます。
日時指定の動画の再生 日時を指定してドライブレコーダーから動画を取得し、PCのWEBブラウザ上で再生できます。動画をPCにダウンロードできます。
動画の保存 再生した動画(イベント動画、日時指定の動画)は、動画の撮影日から60日間サーバに保存します。
イベントの発生の通知 イベントが発生した際に管理者にメールを送信します。メールを送信するイベントの種類および送信先のメールアドレスは管理者が設定できます。
グループ管理 ユーザ(ドライバー)をグルーピングして管理できます。グループごとに管理者(=グループ管理者)の割り当てができます。
グループ管理者は、グループ内のユーザおよびユーザに割り当てられた車両を管理できます。(グループには複数のグループ管理者の割り当てができます。またグループ管理者は複数のグループの管理者になることができます。)
車両管理 ドライブレコーダーを設置した車両情報や車両の利用者を管理します。車検時期の管理などに利用できます。
運転分析 ユーザごとのイベントの発生回数や、平均回数をグラフで表示します。選択した二つの月の発生回数を比較表示ができます。
ユーザ管理 本システムのユーザを管理します。ユーザには「一般ユーザ(ドライバー)」「グループ管理者」「管理者」「システム管理者」があります。
日報 ドライブレコーダーから収集した走行データから走行時間、走行距離、走行経路を自動集計します。メモや休憩時間を記録できます。
車両稼働状況 ドライブレコーダーから収集した走行データから走行時間、走行距離などを集計して全車両の稼働状況を確認できます。
アプリアップデート ネットワークを介してファームウェアの更新やアプリの更新ができます。

現在位置の確認

通信型ドライブレコーダーから定期的にアップロードされるデータを基にドライバーが現在どこにいるのかを以下のような管理画面で確認できます。現在のドライバーの位置が地図上にプロットされるため容易に現在位置を把握できます。

現在位置の確認

イベント、動画の確認

通信型ドライブレコーダーからアップロードされた検出イベント、動画は以下のような管理画面から確認できます。
地図上で確認できるため、どこで何が起きたかを簡単に把握できます。日時やイベントを指定して見たい場面を選択して動画を確認できます。

イベント、動画の確認

運転分析

わき見、急ブレーキなどの危険運転をドライバー毎に収集・分析する機能を提供します。
全ドライバー平均との比較やドライバーの過去データとの比較ができ、ドライバーの運転傾向についてクラウドで管理できます。

わき見、急ブレーキなどの危険運転をドライバー毎に収集・分析

日報/運転状況

ドライブレコーダーから収集したデータを使用し走行距離、走行経路などを自動集計します。メモや休憩の情報を必要に応じて入力できます。
走行経路や休憩を取得したタイミングなどが可視化され、わかりやすく且つ正確な報告を可能にします。
作業の開始、終了時の位置情報を住所に変換して表示や貴社の帳票の形式でEXCELまたはPDFファイルに出力してダウンロードも可能です。これらはオプション機能となりますので、詳細につきましてはDrive Tracer担当までお問い合わせください。

走行距離、走行経路などを集計し、日報を自動で作成

グループ管理

ドライバーをグルーピングして、管理者(グループ管理者)の割り当てができます。
グループ管理者は割り当てられたグループのみを管理できますので、地域や管轄等の単位で管理を任せるときなどに利用いただけます。
※グループ管理者は複数のグループの管理者になることができます。
※ドライバーが所属できるのは1グループのみです。
※グループの中にはグループを含められません。

グループ管理 ドライバーをグルーピングし、地域や管轄等の単位で管理

車両の稼働状況

ドライブレコーダーから収集したデータから運転時間、走行距離、最長運転時間などを集計し、車両ごとの稼働状況を一覧表示します。
法令で定められた連続運転時間を上回っている車両の有無の確認や特定の車両の過去の運転状況の確認などが行えます。

運転時間、走行距離などを集計し、車両の稼働状況を確認